抜け毛の種類についての説明
抜け毛の種類はどのぐらいあるのか?
今や育毛研究のおかげで抜け毛、ハゲの原因はかなり特定できるようになっていますが原因が解明できない症状もまだまだあります。原因として大きく分けると、「休止期毛性脱毛症」と「成長期毛性脱毛症」のふたつのパターンになります。
休止期毛性脱毛症
- 男性型脱毛症 早発性脱毛(若ハゲ)
- 脂漏性脱毛症 皮脂などの分泌過剰による脱毛
- 栄養障害性脱毛症 過度なダイエットによる脱毛
- 薬剤性脱毛症 抗がん剤、向精神剤投与などによる脱毛
- 牽引性脱毛症 極端なポニーテール、髪を引っ張ることでの脱毛
- 内分泌疾患に伴う脱毛 ホルモンの異常で起こる脱毛(甲状腺疾患など)
成長期毛性脱毛症
- 円形脱毛症 ストレスなどが原因となって起こる突発性脱毛
- 薬剤性脱毛症 抗がん剤、向精神剤投与などによる脱毛
- 膠原病性脱毛 自己免疫疾患の膠原病で起こる 脱毛
- 梅毒性脱毛 性病の感染したことで起きる脱毛
- 圧迫性脱毛症 カツラ、ヘルメットなどの頭部への圧迫による脱毛
- 瘢痕性脱毛症 ケガ、やけどなどの後遺症としての脱毛
さらに表には記載していませんが「若年性脱毛症」は若い年代(10代から30代中盤くらい)を中心におおく報告されており、原因として「男性型脱毛症」が密接に関わっていると発表されています。
「円形脱毛症」の多くはストレスなどが原因による突発的な脱毛であり、原因となるストレスをやわらげる事で改善は可能なのに対し、「若年性脱毛症」の場合は成長期から休止期へのサイクルが短くなり、髪の毛が細く、柔らかくなってしまい抜けていく状態となるため治療をすれば「必ず髪が生えてくる」という保証はないのが現状です。

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