健康な髪の毛を作るうえで大事な頭皮のケア。
頭皮の状態も人によって様々ですが頭皮のタイプをわけるのに重要なのが皮脂(ひし)の量です。
皮脂とは毛根の近くにある皮脂腺から分泌される脂のことで、この皮脂は頭皮の表面を覆い、頭皮を保護する役割を持っています。
この皮脂量には個人差があり、いわゆる「脂症」(髪の毛が脂でべたついてる)は皮脂量がおおい。
逆に皮脂量の少ない場合、「乾燥肌」となり頭皮が乾燥した状態で秋、冬など乾燥しやすい時期にはかゆみなどの症状が出やすい。
「脂症と乾燥症のちがい」
:脂症の場合
皮脂の分泌がおおく髪の毛にも皮脂がつきベタベタな髪の毛になりやすい。
頭皮を保護する皮脂の量が多いため毛穴を防いでしまう弊害もある。育毛剤の浸透を妨げる。
適量を超える皮脂量はかたまって過酸化脂質となり炎症などをひきおこす原因となる。
:乾燥症の場合
皮脂の分泌が少ないと頭皮は乾燥し、カサカサになってしまう。
頭皮が乾燥すると角質細胞がはがれ表面の保護機能が失われてしまう。
その結果、細菌などが入り込み刺激によって頭皮がかゆいなどの症状が起こりやすくなる。

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