髪の構造とのり巻きの関係
今や髪を染めるのは常識!特に若い年齢層では実に8割の人達に脱色経験があるとのことですが、髪の毛にとって脱色は害があるのか?ないのか?
髪の毛の構造を理解するには「のり巻き寿司」を例えにすると分かりやすいです。外側の海苔=キューティクル、中のご飯=毛皮質、中心のカンピョウ=毛髄質と呼びます。

キューティクルはパーマ液などの薬品やドライヤー、紫外線などの熱から内部にある毛皮質や毛髄質を保護する役目を持っています、同時に髪に必要な水分が蒸発するのを防ぐ役割も果たしています。髪に水分が足りないとカサカサした痛みやすい髪となり,キューティクルが痛むと切れ毛、枝毛などが増えてしまい内部にもダメージを与えてしまうので最近はキューティクル保護に重点をおいたシャンプーも登場しています。
毛皮質とメラニン色素の関係
欧米人の髪の色で連想するのは金髪(私だけ?)ですが、日本人の黒髪と欧米人の金髪は何が違うのか?髪の色が違う理由はメラニン色素が関係します。黒髪は欧米人と比べてメラニン色素が多く含まれており光の反射率が低いので黒く見えます。つまり脱色とはメラニン色素を薬品によって薄め茶色に見せているわけです。金髪に見えるのはメラニン色素が低く毛皮質の中に気泡が多く含まれており光の反射率が高いからです。

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