髪の成分と髪質についての説明
髪の毛を作っている成分の中で主要な成分はタンパク質です。髪の毛の成分の90パーセント以上を占めています。
タンパク質自体はおおくのアミノ酸が結合してできたもので毛のタンパク質は別名「ケラチン」と呼ばれています。ケラチンは髪とは別に皮膚や爪などの成分にも含まれています。
さらにケラチンを作るアミノ酸の中にもシスチンという物質があり、このシスチンは仲間同士で結合する性質を持ち毛の弾力や硬さを生み出す役割を持っています。この機能を利用してパーマ液にはシスチンの性質を弱める薬品が入っています。
硬い髪(剛毛)、柔らかい髪(軟毛)など髪の毛の硬さにも個人差がありますが、硬さに関係しているのがキューティクルの厚さです。キューティクルが厚いのは硬い髪、キューティクルが薄いのが柔らかい髪となります。髪の毛の硬さは柔軟性にも関わりがあり健康な髪の毛で150g〜180g程度の力で引っ張らないと切れませんが、髪の耐久力、柔軟性に問題がある場合では100g程度の力で切れてしまいます。
簡単な診断方法として自分の髪を引っ張ってみるという方法があります。自分の髪をすこし力を加えて引っ張っり元に戻してみたときに「ちぢれてしまう、簡単に切れる」などの症状が出たら髪の健康状態に異常が発生しているケースが多いので脱毛、薄毛予防を考えましょう。

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